肉割れの改善・防止策

肉割れはできはじめにケアをするのが最適です。早ければ早いほど短期間で改善される可能性があるのです。できはじめの初期段階ではかゆみが生じます。このときにはすでに深層で変化が起こっていると考えてください。表皮の下で組織が無理に引き伸ばされ真皮に亀裂が生じています。早い段階でケアをしないと皮下組織にも亀裂が入り、肉割れがより大きくなります。

真皮は伸縮性が乏しく一度傷つくと完全な修復は困難です。積極的なターンオーバーは望めないからです。そこで保湿が最も大切になってきます。潤いがない乾燥した肌は真皮の弾性力が弱まります。保湿クリームやオイルを塗ってマッサージしましょう。新陳代謝も上げて自然治癒力も高めましょう。半身浴や適度な運動なども体重増加の防止・血行促進・むくみや冷え性の改善にもつながり代謝もアップします。しかし、入浴後は肌が乾燥するので保湿を忘れずに。そして食事にも気を付けましょう。

急激に太っても肉割れができない箇所もあればできにくい人もいるように、あらゆる条件が複合されたときに肉割れが起こりやすいのです。「ダイエットができる」という人はあきらめずに努力ができるということです。人それぞれの体質もあるように、それぞれの改善・防止策もあります。自分に合った方法を見つけ、根気よくチャレンジしてみましょう。

できやすい場所と理由

気づいたらできている肉割れ。できやすい箇所は思った以上にたくさんあります。おなか回りやお尻、太もも、その他にも腰回りや二の腕、ふくらはぎなどです。そして場所によって違う原因でできていることもあるのです。脂肪がつきやすいおなかは急激な体重増加により、真皮が無理に伸ばされて亀裂が生じ肉割れができます。これはおなかが大きくなる妊娠時も同じです。おなかが大きくなると腰回りやお尻の皮膚も引っ張られ、連鎖のように肉割れができることもあるのです。そして、急なダイエットやリバウンドをすると影響が出やすい場所でもあります。

あまり脂肪の層が厚くないふくらはぎや二の腕にも肉割れができます。もちろん体重増加やリバウンドによってできることもあるのですが、成長期の急な成長に真皮がついていけなかったり、運動で筋肉が鍛えられて真皮に亀裂が入ることがあります。(ふくらはぎは歩き方でも真皮に負担やダメージを与えることがあります。)

お尻や太もももおなかと同じように急な体重増加の場合もあります。しかし、体重や成長も安定していて特に思い当たるような理由がない時は血行不良が考えられます。特にデスクワークの人は要注意。日頃から運動不足だったり冷え性やむくみの出やすい人は肉割れができやすい状況に置かれているのです。